2009/04/28

デザイナーズショーハウスイン横浜 レポート VOL.3

本日は、エントランス~階段~2階廊下のデコレーションをてがけた
足立真弓さんの作品ご紹介です。

足立さんは、若くて美しい才能にあふれたデザイナーさんです。





べーリック氏が現在この時代を生きておられたらどんなインテリアを好むかという
イマジネーションでデザインされています。
階段から2階廊下にかけては、べーリック氏の貿易商という職業から
日本の文化への造詣の深さも感じ、笹尾純春さんという方のすてきな日本画もとりいれた作品に仕上げています。



和紙のようは不織布のパッチワークにシルクの布に
純春さんの絵がほどこされ、墨絵のようにみえます。




べーリック氏が晩年過ごしたというカナダをイメージして
落ち葉をモチーフにとりいれています。

シックで男性的な色彩に足立さんのエレガントさが加わったようなおしゃれなデザインでした。
絵画とコラボさせるというのことがすんなりとまじりあっていたと思います。

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